2019年08月31日

風量測定してます?

全人類のみなさん。
「良い家」に巡り合えていますか。
小エネ(だけじゃないが)住宅迷子の悩みを解決する万住屋(よろずや)。
エネルギー住宅専門の設計士なのにコストカッター」綺麗ごとで生きている神崎です。
基本はUa値0.34以下、C値0.5以下、許容耐震等級3で設計稼業をしております。
(パッシブハウスの設計も致します.。)

設備は壊れるものです。
その中でもセンサー不良が最初に悪くなるようで
基盤なんかまったく問題なかったりします。
それよりなにより施工不良によるものが最も多いようです。
ダクトの施工不良はそのまま効率に跳ね返ってきます。
あちらこちらでダクトが曲がっていると圧損が生じて
吹き出し風量が確保出来ません。
いくら計算していても全く風が出てこない事もザラにあります。
というか風量調整していないのが問題でしょうね。
引渡し前に調整していれば風が出ていない感じがする
なんて言う連絡があるはずがないですね。

ダクト換気をするのであれば計画した通りの風量が
各部屋に送られているかを調整するのがマストのはずなんですが。
ちなみにPH認定の中にはSAとRAは勿論の事
OAとEAの風量測定を行い、10%の誤差であることが条件になっています。
これにより施工不良なんかが発見出来るのでしょうね。
ダクトが増えてきた日本ですが知識のない電気屋が施工している現状。
見えない所だからこそしっかりと正しい知識と技術を持って施工してほしいものです。
ちゃんと風量測定しているか確認した方が良いですね。
当たり前がそうではない場合が多いですから、この業界は。

それでは皆さん「健康・快適かつ小エネで経済的な家つくり」を。



posted by KY≠ at 07:31| 奈良 ☁| Comment(0) | 設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月30日

感情の数値化?

全人類のみなさん。
「良い家」に巡り合えていますか。
小エネ(だけじゃないが)住宅迷子の悩みを解決する万住屋(よろずや)。
エネルギー住宅専門の設計士なのにコストカッター」綺麗ごとで生きている神崎です。
基本はUa値0.34以下、C値0.5以下、許容耐震等級3で設計稼業をしております。
(パッシブハウスの設計も致します.。)

冷房つけたり消したり、旅行などから帰って
急速に回復させるのにどのくらい容量の余裕が必要か?
と言う話がありましたが・・・・・?マークで首をかしげていました。
基本的に暖房は断続運転でも良いですが冷房は連続運転です。
つけたり消したりを繰り返すとエアコンの中でカビが発生する可能性が高くなる。
私も2,3日の出張では消す事はないですね。
いつも書きますが人それぞれで温度に対する感覚が違うので
どの程度の温度設定で風量にすれば急な冷暖房で満足できるのかは解りません。
こんな事を計算出来る人はいないのではないでしょうか。
それこそAIに任せるのが良いとなり
無駄な機能のついた高価な商品を選択すれば良いだけです。

冷房の断続運転をしたいなら基本設定を何度と決めて
扇風機を使うなり、IOTで外出先から戻る前に稼働させる。
室温の下がっているであろう深夜に帰れば良いかと。
ちゃんと日射遮蔽や外皮性能を確保していれば
私達が作る住宅で帰ってきて外と同じぐらいの室温になることはないです。
断続運転するよりも連続運転の方が
圧倒的に室温の上下が緩慢になり快適性は向上します。
室温下げる為に強い風が流れればそれだけで不快になりますし
その為のエネルギーは連続運転に匹敵することもあり
結局そんなに省エネではなかったりします。
それこそ住みながら光熱費を見ながらちょうど良いを探していけば良いかと。
連続運転と断続運転、2年もあれば両方どのくらいかが解るでしょうから
その中で快適性とコストを見て決めていくべきです。
私なりに容量の余裕を計算してみたのですがと発言されていましたが
結果の出ない物に対してどういう計算をされたのか見てみたかったですね。
感情を数値化できるのであれば計算できるでしょけど。
万人に合わなければ意味がないですよね。

それでは皆さん「健康・快適かつ小エネで経済的な家つくり」を。



posted by KY≠ at 08:37| 奈良 ☔| Comment(0) | 設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月29日

周壁の温度と室温が等しい時

全人類のみなさん。
「良い家」に巡り合えていますか。
小エネ(だけじゃないが)住宅迷子の悩みを解決する万住屋(よろずや)。
エネルギー住宅専門の設計士なのにコストカッター」綺麗ごとで生きている神崎です。
基本はUa値0.34以下、C値0.5以下、許容耐震等級3で設計稼業をしております。
(パッシブハウスの設計も致します.。)

北九州の被害は想像以上ですね。
床上浸水や土砂災害も発生しています。
今日も大雨が続く予想なので十分に注意が必要です。
車が止まったり人が流されたりとこ
れぐらい大丈夫だろうと言う安易な考えや
あてにならない経験などで2次被害を発生させない様にしましょう。
奈良は災害少ない地域ですが今後どうなるか解りませんから
危機予測と情報収集をしたうえでリスクを回避しましょう。

セミナーで最も印象に残った言葉が
家を暖房するときに大きなストーブなどで暖を取る為に
「暴力的なエネルギー」を投入しているのが一般的な住宅。
これは建築中の住宅と変わらないレベルの温熱環境です。
中には外気よりも低い室温の住宅も存在します。
これでも住宅なんですよね。
なぜこんなことが起きるのか。

設備設計をするときの基本的な考えとして
「周壁の温度と室温が等しい時」と言う条件があります。
要は外皮計画が出来ていないと設備計画はうまくいかないと言う事ですが
こんな事が出来ている住宅はどこにあるのか。
いまだにアルミサッシが使われているのに・・・。
計算をしていないどころか基本中の基本が解っていない。
メーカーの言われるままにオーバースペックを選択させられても
全く気にもしていないのが住宅の設備の現状ですね。

例え計算が行われていたしても現場施工が出来ていない。
中気密なんてのが一番ダメなようですね。
勝手な解釈で新しい言葉まで作るなんて理解してないし
正しい知識がなくて施工が出来ないと自分で言ってるようなものです。
こんな適当でも成り立つのが住宅建築です。
その影響を受けるのは誰か。
誰も守ってくれないなら自分で守るしかないですよね。
適当な業者の口車に乗らない様に選別していくことが大事ですね。

それでは皆さん「健康・快適かつ小エネで経済的な家つくり」を。



posted by KY≠ at 08:33| 奈良 ☁| Comment(0) | 設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする