2019年11月27日

無駄な書類。

全人類のみなさん。
「良い家」に巡り合えていますか。
小エネ(だけじゃないが)住宅迷子の悩みを解決する万住屋(よろずや)。
エネルギー住宅専門の設計士なのにコストカッター」綺麗ごとで生きている神崎です。
基本はUa値0.34以下、C値0.5以下、許容耐震等級3を最低基準として
更なる常春住宅目指して設計稼業をしております。
(パッシブハウスの設計も致します.。)

サクサクっと確認申請を組み立ていたのですが
建材F☆の使用種類と箇所リストを作るのを忘れている事に気づく。
換気とセットなので換気の書類見て思い出しました。
まあ今時F4☆以外の建材を探す方が難しいですよね。
しかし漏気を考慮しない換気計画では全く空気の入れ替えが出来ていない住宅では
昔よりはマシですがF4☆しか使っていなくても嫌な臭いがします。
新築独特の匂いって喜んでいますけどあれってそういう事なんですよね。
隙間風だらけの住宅から中途半端に気密性が上がってしまった結果、
有害物質による病気になったのは確かですが
しっかりと換気効果が得られない基本が出来ていない家づくりにも問題があります。
有害物質であれ、結露であれ、換気が出来ていれば大丈夫なのですが
ただ単に窓開ければ換気すると思っていると改善は出来ないでしょう。
最低でも計画した換気が効果を出せるような気密性にはしましょう。

気密が出来ているので使用建材なんて全く頭の片隅にもなかったわけです。
今更感が強いですがまだ「建材からの有害物質が」なんて思っている人が多いので仕方ないです。
ものの10分で作って組み立て完成です。
無駄な書類作らせる前にもっとしないといけない事があるでしょうに。
本当に日本のシステムは無駄ですね。
ちゃんとしたい方はちゃんとした実務者に頼むか
インスペクターなど第3者の介入を検討しましょうね。
解析しないといけないのでサッサと提出してきましょう。
無駄な事でもしないと家が建てられませんからね。

それでは皆さん「健康・快適かつ小エネで経済的な家つくり」を。



posted by KY≠ at 08:12| 奈良 ☁| Comment(3) | 設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも参考にさせて頂いてます。

今回のブログを読む限り神崎さんの考えも、シックスハウスの根本的原因は換気不足だとお考えだと思いますが、室内の建材をすべて自然素材100%で作った方がアレルギーになる可能性は少なくとも減ると思いますか?
また、神崎さんが設計されるとき、床に合板フローリング、壁紙はビニールクロスなどを使用されることも頻度的に多くありますでしょうか?
Posted by at 2019年11月27日 10:12
Posted by 神崎 at 2019年11月28日 08:50
自然素材にすれば大丈夫ならば花粉症なんて起きないと思いますが。
木材からもホルムアルデヒドは出ますし。
外部から汚染物質が入らずに
換気がちゃんと出来てアレルギー物質が排出されれば良いかと。
色々調べて納得できるものを使われれば良いと思います。

壁紙はビニルクロスは使いません。
私はビニール製品使いませんと言う実務者ではないので建材でも良いとは思いますが壁紙についてはビニールだと水蒸気が止まってしますのが問題なので紙クロスが標準です。

床は施主次第です。
ヒアリングして無垢板の手入れが面倒くさい、傷つくのが嫌とかならば建材にしてます。
いろいろな考えがあるのでどれが正しいとも言えないと思います。
そんな事を言えば付着した木材が産業廃棄物しかならないのを解っていながら現場発泡ウレタンを使う所から見直すべきですしね。
何を使用するのもコストもメンテナンスも考えて選択すれば良いかと。
Posted by 神崎 at 2019年11月28日 08:51
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