2019年08月18日

捻らない。

全人類のみなさん。
「良い家」に巡り合えていますか。
小エネ(だけじゃないが)住宅迷子の悩みを解決する万住屋(よろずや)。
エネルギー住宅専門の設計士なのにコストカッター」綺麗ごとで生きている神崎です。
基本はUa値0.34以下、C値0.5以下、許容耐震等級3で設計稼業をしております。
(パッシブハウスの設計も致します.。)

朝一、熱海に出発するので短めです。

さて構造計算をする時に重要なのが重心と剛心。
この2つがズレると捻りが生まれます。
これを解消しようとするのに耐力壁の配置を変えて
バランス調整するのが一番大変です。
壁量計算にも4分割法がありますが適当に配置していても
OKとなるような計算ですし、X軸とY軸をそれぞれ考えるだけで
捻りに対しても考慮されないので非常に危険な物だと言えます。
更に上からの重さの伝わり方も考慮していませんしね。
構造計算をすればするほど壁量計算がいかに安全でないかが解ります。
今から楽だからと言って壁量計算でいいからと言われても戻すことはないですね。

壁量や4分割をする際はシンメトリーに配置するなら良いでしょうね。
ただ長方形じゃないとか2階が小さい場合など
変形している場合は注意が必要です。
1階と2階のバランスを見る術はありませんので。

それでは皆さん「健康・快適かつ小エネで経済的な家つくり」を。



posted by KY≠ at 05:58| 奈良 ☀| Comment(2) | 設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月15日

淘汰されていく。

全人類のみなさん。
「良い家」に巡り合えていますか。
小エネ(だけじゃないが)住宅迷子の悩みを解決する万住屋(よろずや)。
エネルギー住宅専門の設計士なのにコストカッター」綺麗ごとで生きている神崎です。
基本はUa値0.34以下、C値0.5以下、許容耐震等級3で設計稼業をしております。
(パッシブハウスの設計も致します.。)

台風が四国から中国地方を抜けるようですね。
今の所、奈良はそれほど影響はないですが
今後どうなるか解らないので気をつけましょう。
降雨量が増えていたり土砂災害などの発生もありますので
周辺の方は十分に気をつけて行動をしましょう。
すでに陸海空路とも欠航や通行止めがありますね、
どんなに便利になっても自然災害には勝てないと言う事を再認識させられます。

そんな自然に歯向かって建てる住宅。
雨風が大丈夫か、地震は大丈夫か、シロアリは大丈夫か
と考えれば考えるほど不安になりますが
どれだけ対応しても100%安心になる事はないです。
近くの河川が氾濫したら、見つかっていない活断層があったら、
運悪くシロアリが飛散してきたら。
限られた予算の中で何を優先していくのかはしっかりと検討する必要があります。
もし出来ないなら住宅に住まなければ良いだけですね。

住宅に住む以上は何かしらのメリットとデメリットが発生します。
いかにデメリットの発生を減らして快適に暮らすかが重要ですね。
私の設定している基準以下で納得して快適に暮らせるならそれで問題ないです。
人の感覚は個々に違うのですから。
うまく自然と共存出来れば言う事はないですが
最近の災害を見ていると地球を汚す人間を
淘汰しようといているかのようにも思えます。
より良い住宅つくりをして地球の負担を減らす事でしか
それが出来たとしても解決できないかもしれない所まで来ています。
しっかりと将来を未来を考えて決断しましょう。
100年後、200年後の未来の為に。

それでは皆さん「健康・快適かつ小エネで経済的な家つくり」を。



posted by KY≠ at 07:56| 奈良 | Comment(0) | 設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月13日

保存しなくて良かったのか!!

全人類のみなさん。
「良い家」に巡り合えていますか。
小エネ(だけじゃないが)住宅迷子の悩みを解決する万住屋(よろずや)。
エネルギー住宅専門の設計士なのにコストカッター」綺麗ごとで生きている神崎です。
基本はUa値0.34以下、C値0.5以下、許容耐震等級3で設計稼業をしております。
(パッシブハウスの設計も致します.。)

耐力壁必要分をバランス良く配置する壁量計算書。
あんなしょぼい計算でもちゃんと計算しなければいけないのだが
4号特例によって確認申請に添付しなくても良いとなっている現状。
国がまた、なんか訳の分からない発表しそうです。
壁量計算書や図面を15年の保存図書とする事を義務づける・・・。
えっ、普通に保存してましたけど保存する必要なかったのか〜〜〜。

確かに確認申請に添付する必要がないのだから保存する必要はないわけです。
な〜んだ今までと何も変わらないなと思う実務者は少ないかも知れませんよ。
まさか壁量計算書や図面を100%の実務者が作っていると考えているのでしょうか国は。
そうであればなんともおめでたい事です。
だって添付しなくて良い=計算しなくても良いと考えて
図面なんて作ってない実務者は多いでしょうからね。
作ってない図面を保存するのは無理ですよね。
保存を義務付けると言う事は計算書や図面の作成義務を課しているのと同意なのですが。
確認申請等で正しいかどうかの第3者チェックしていない図面を
保存する事に何の意味があるのでしょうか。

合ってても間違ってても保存してあれば良いのか?
抜き打ち検査してもどうせ保存してあるかどうかの確認であって
計算内容があっているかのチェックはしないでしょう。
計算なんてした事ない実務者の皆さん安心してください。
適当に作っても解らないと思いますよ。
そして家を建てた方、大丈夫ですよ。
あなたの家が本当に計算してあるかどうかなんてわからないまま
15年の保存期間が過ぎれば地震でつぶれても原因追求できないだけですから。

本当に国は無駄な事が好きですね。
こんなんで良質な住宅が出来ると思っているのでしょうか。
4号特例廃止を拒絶する実務者ばかりなのに計算するわけないやん。
まず4号特例廃止して計算書の添付を義務付けるのが先でしょうに。
とまあ、どこぞの星の話は私や依頼していただける方々には関係のない話でしたね。
こんな別次元のお話しもあるんですよ。
省エネ法の見送りよろしく別次元に住んでいる方々は可愛そうだねと
優しい心で憐れみ安心安全の元、快適に暮らして行きましょう。

それでは皆さん「健康・快適かつ小エネで経済的な家つくり」を。



posted by KY≠ at 07:22| 奈良 | Comment(1) | 設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする