2020年01月27日

基礎の確認。

全人類のみなさん。
「良い家」に巡り合えていますか。
小エネ(だけじゃないが)住宅迷子の悩みを解決する万住屋(よろずや)。
エネルギー住宅専門の設計士なのにコストカッター」綺麗ごとで生きている神崎です。
基本はUa値0.34以下、C値0.5以下、許容耐震等級3を最低基準として
更なる常春住宅目指して設計稼業をしております。
(パッシブハウスの設計・コンサルも致します.。)

朝から京都の現場の基礎を確認に。
まだ完成していないからと思っていましたが出来ていましたね。
DSC_0755.JPG
構造計算をした基礎と言うのはこんな感じになります。
ちなみに構造計算をしない等級3相当の基礎はこんな感じです。
CIMG0686.JPG
底面に地中梁がないのが見えるでしょうか。
これでも相当で通るわけですね。

基本的に梁は連続しないといけない。
立上りがこの梁にあたりますが人通口で梁はキレて連続しません。
なので地中梁など他の方法で梁を連続させる必要があります。
どう考えても補強のレベルが違いますよね。
等級3にもなると上部耐力が上がれば
力の流れも大きくなるので最も基礎に力が加わります。
連続していない梁に力が加わると・・・。
上を見て構造の梁が途中で切れていたらどうでしょう。
床合板で隣の梁と一体化しているとは言え
とても危険な状態だと皆さん思うでしょう。
なのにこれが下を向くと大丈夫だと思う。
土があるから良いと思っているのでしょうね。
土が動かなければ良いですけどね。
両端は上からの荷重がかかり梁の真ん中は下から圧がかかる。
弓なりになるのを抑えられるほどのベース配筋にしていれば良いですが
そんな事している基礎見た事ないです。
皆さんもなぜ必要なのかをしっかりと考えて検討しましょうね。

それでは皆さん「健康・快適かつ小エネで経済的な家つくり」を。



posted by KY≠ at 09:43| 奈良 | Comment(0) | 設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月22日

物言えぬ者の為に。

全人類のみなさん。
「良い家」に巡り合えていますか。
小エネ(だけじゃないが)住宅迷子の悩みを解決する万住屋(よろずや)。
エネルギー住宅専門の設計士なのにコストカッター」綺麗ごとで生きている神崎です。
基本はUa値0.34以下、C値0.5以下、許容耐震等級3を最低基準として
更なる常春住宅目指して設計稼業をしております。
(パッシブハウスの設計・コンサルも致します.。)

日本の暖冬はオーストラリアの火災及び大洪水が影響している。
なんて話もあるようですが異常事態である事には変わりありません。
このまま冬が終わるのか?
はたまた各地で最低気温を更新するような極寒期が2月、3月で来るのか。
寒いの嫌いなんで(暑いのも嫌い)暖冬なのは嬉しいですが
一昨年、雪に慣れているはずの北陸で幹線道路がマヒするほどの豪雪を
経験している身としては全く今の状況を喜べない。
これからのしっぺ返しはいかなるものなのか。
本当にこの程度の気温でアタフタしないでもいいように
良い家に住みたいものです。

さて最近の傾向として赤ん坊のいる方の依頼や相談が増えました。
私からすると孫みたいなものですね。
ただでさえ免疫力が低いのに空気環境が悪いと心配です。
以前も書いたように室内環境が悪いから新居を捨てて実家に子育てに帰る。
一時は良いでしょうが幼稚園や小学校が始まってもそんな事が出来るのか。
そんなわけにはいきませんよね。
いつかはその室内環境の最悪な家に戻って生活しなければいけません。
結露からカビが発生するのは誰もが知っている事。
みんな知っているから結露をふき取るのですがそれが普通だと思っている現実。
結露するのは普通の事ではありません。
工務店の責任逃れの言い訳を鵜呑みにしないでください。
少なくともカビ発生の原因となるほどの結露なんて起きない家づくりは可能です。
出来ない方がオカシイと思ってください。
泣く事しか出来ない赤ん坊を守れるのは親だけなのですから。
しっかりと良い選択をしてください。
その為のお手伝いは出来ると思いますので
子供の為にも迷っていないでお気軽にご連絡ください。
さてそれでは1週間の長期出張(中休みあり)に。

それでは皆さん「健康・快適かつ小エネで経済的な家つくり」を。



posted by KY≠ at 05:40| 奈良 ☀| Comment(0) | 設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月19日

悔しさより。

全人類のみなさん。
「良い家」に巡り合えていますか。
小エネ(だけじゃないが)住宅迷子の悩みを解決する万住屋(よろずや)。
エネルギー住宅専門の設計士なのにコストカッター」綺麗ごとで生きている神崎です。
基本はUa値0.34以下、C値0.5以下、許容耐震等級3を最低基準として
更なる常春住宅目指して設計稼業をしております。
(パッシブハウスの設計・コンサルも致します.。)

さて先日の建設会社来所のお話し。
去年クリスマスイブに行われた小規模用の改正省エネ法講習。
私もいましたがそこに参加されていたそうですね。
午後からの施工技術者講習についてはなんとか理解できたものの
前半の法改正や計算関係が理解できずにとても悔しかったとの事で
古巣を訪れた時にこんな奴(変な奴)がいると聞いたらしい。
私の場合は高断熱高気密やパッシブハウスに出会って
悔しいというよりも今まで提供してきた住宅と思われるものに
我慢して住んでいる方々に申し訳ないと言う感情が先にきましたが。

ともあれ、あの説明会で悔しいと思い行動するのは素晴らしい事です。
そのほとんどがRCや鉄骨と言う会社なのですが
(RCなんて断熱気密しやすいですけどね)
木造も年2棟ぐらいはある感じ。
ハウスメーカーとの競合になった時に結局売りがないと
デザインや総額でしか判断されない。

新築市場自体が縮小していくなかで勝ち残るには
誰も競争相手がいない場所で確固たる地位を築き選んでもらう事です。
ブランドに弱い奈良県民はハウスメーカーにまず行きがちです。
〇北ホームやヤマ〇住建が進出してきている実情もあります。
大手相手にデザインやアフターで勝てずに
高断熱化してきたパワービルダーにも対抗できない。
ローコストにはそもそも金額で勝てない。
となると一体どこから仕事があるのでしょう。
何も特化していない地場の施工会社にとっては
どこの層に対してもアピールするポイントはありません。
特化するのも良いですがこれから考えるのであれば
やはり家全体を考えて構造・温熱・機能性、
全てを考えて快適な住空間の提供をメインに考えないといけません。

そんなわけで全てを網羅している私が通常作っている
図面や計算書を全てお渡ししました。
まあ少しでも地元の企業に頑張ってもらわないといけませんしね。
そういえば古巣も見せて欲しいって言っていたので送っておきましょうか。
多分PDFよりCADとかEXCELの方が良いかも知れませんね。
別に隠す事のない普通の事だと思っている内容なので誰にでもお教えしますよ。
説明もなく見るだけで理解出来るとも思えませんが興味のある方はご連絡を。

それでは皆さん「健康・快適かつ小エネで経済的な家つくり」を。



posted by KY≠ at 08:27| 奈良 ☀| Comment(0) | 設計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする