2019年10月19日

窓性能の決め方。

全人類のみなさん。
「良い家」に巡り合えていますか。
小エネ(だけじゃないが)住宅迷子の悩みを解決する万住屋(よろずや)。
エネルギー住宅専門の設計士なのにコストカッター」綺麗ごとで生きている神崎です。
基本はUa値0.34以下、C値0.5以下、許容耐震等級3で設計稼業をしております。
(パッシブハウスの設計も致します.。)

さて窓のお話し。
そもそもUw0.8以下なる窓がドイツで生まれた経緯としては
室温21℃から不快を感じる3℃差を引いた
18℃を窓の表面温度にする為には
窓の性能をどうしないといけないか?
と言う逆算から導き出された性能です。
当然、ドイツの最低気温-10℃とかで計算された値ですので
これを0℃とか-2℃ぐらいにしかならない日本に当てはめるべきではないですが
考え方は変わらないので計算は出来ますよね。
う〜ん、でも室温21℃って少し寒いので22℃ぐらいで計算したほうが良いですね。
おおよそUw1.0あたりの窓が-2℃−22℃だと必要な感じになりますね。
0℃ー22℃でもUw1.4あたりになります。
ざっくりの数値なのでちゃんと計算しましょう。
あくまでも最低表面温度なのでより良い分方が不快感は減りますね。

Uw1.0であれば何でも良いのか。
アルミ枠にUg0.5の超高性能ガラスでUw1.0でOK。
なんて事にはなりません。
枠表面やスペーサー部分は結露が生じない温度以下にならないのがマストです。
血路で空気汚染、カビで室内汚染となるのが解っているのですから
健康面で言えばこんなくだらない商品は使ってはいけませんね。
L社はショールームでもアルミ樹脂複合で十分と言ってるようですが
表面温度は確実に結露するレベルなので何をもって十分と言っているのでしょうね。
感覚やたまたまの実績で物を言われても困ります。
ちゃんと計算すればわかる事なのに。
5層ガラスなんて無駄な見せ物を作る暇があったらまともな商品を売れ!!

そんなわけで何がなんでも樹脂トリプルが良いわけではないですが
ちゃんと計算して仕様を決めるなら良いのではないでしょうか
まあ21℃、22℃がキープ出来る躯体性能である事が第一条件なんですけどね。
窓付近の断熱が弱い、隙間風だらけで表面温度が18℃にならない。
なんて事になれば計算した意味がありませんよ。
正確な結果を出すには正しい計算と理解された施工が必要です。
存在する設計、建築会社では皆無でしょうけどね。
まあどちらかでも出来る良い会社を探しましょう。

それでは皆さん「健康・快適かつ小エネで経済的な家つくり」を。



posted by KY≠ at 08:13| 奈良 ☁| Comment(0) | 講習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月17日

よいセミナーでした。

全人類のみなさん。
「良い家」に巡り合えていますか。
小エネ(だけじゃないが)住宅迷子の悩みを解決する万住屋(よろずや)。
エネルギー住宅専門の設計士なのにコストカッター」綺麗ごとで生きている神崎です。
基本はUa値0.34以下、C値0.5以下、許容耐震等級3で設計稼業をしております。
(パッシブハウスの設計も致します.。)

さて昨日はPHJ近畿支部勉強会でした。
今更、窓の話ってどうなの?集客あるのって?しかも大阪で?
そんな心配もどこえやら最終的には
定員50名オーバーで申し込みが出来なかった方もいるようです。
最新の情報とは言え本当に今更どうなのだろうと思っていましたが
高性能窓と言われる窓がないところから
作っていった方の話は気づかされる点も多く
なかなかに面白く楽しい話でしたね。

また内容は詳しく書くとして
本日は大阪で検討会です。
昨日は昼からでしたが今日は朝一出発。
一日、缶詰です。
昨日の内容も踏まえてしっかりと検討していきましょう。

それでは皆さん「健康・快適かつ小エネで経済的な家つくり」を。



posted by KY≠ at 06:24| 奈良 ☀| Comment(0) | 講習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月27日

同じ考え。

全人類のみなさん。
「良い家」に巡り合えていますか。
小エネ(だけじゃないが)住宅迷子の悩みを解決する万住屋(よろずや)。
エネルギー住宅専門の設計士なのにコストカッター」綺麗ごとで生きている神崎です。
基本はUa値0.34以下、C値0.5以下、許容耐震等級3で設計稼業をしております。
(パッシブハウスの設計も致します.。)

さて南港ATCで行われたPHJ本部企画のセミナー面白かったですね。
設備設計の考え方など様々な気づきがあり今後の設計にも反映しないといけません。
内容はおいおい書くとして思っていた事の後押しするものも
あって間違っていないのだなと非常に勇気をいただきました。

設備は壊れるが気密断熱は故障しない。(気密は劣化しますけどね)
10年程度で入れ替える事になる物に特殊だったし高価なものを
使用すると故障時に部品がなかったり交換時にコストが高くて
入れ替えれないなんて事が起きない様に普通に手に入るもので計画する。

基本的な性能を確保する事によって
一定の室内環境には出来るが老若男女誰にも合う
室内環境にする事は不可能である事。
エアコンだけで完結させようとするのは設備設計士であっても難しいので
無理せずに着衣量で調整したり個別に扇風機なども活用する。
じっとしてほとんど動かない老人と走り回る子供とでは全く違うのですから。
住みながら皆が調整しやすいちょうど良い環境を探すしかありません。
多分ここに来られている方やご質問頂く方には話している事ですし
いろいろ試されている方が多いので大丈夫だと思いますが
これから家づくりを考える方は何もしなくても
良い環境になるなんて事はないので注意しましょう。

それでは皆さん「健康・快適かつ小エネで経済的な家つくり」を。



posted by KY≠ at 08:14| 奈良 ☁| Comment(0) | 講習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする